10月2日「第54回産業観光」を12名で有意義に講義を受けたり、製材所を見学させていただきました。
アンケートのまとめをご覧ください
1. 峡南森林組合、製材所の事業活動について いろんな事業をしており勉強になりました。
初めての見学で、大変奥深い内容などで勉強になりました。自分なりに理解できました
今まで組合の事業に全く知りませんでしたが、よく理解できました
厳しい中、皆さんががんばっていることがわかりました
最近小学校、幼稚園でも木造の建物が増えてきた。自然素材の建物が増えるように頑張って欲しい。
たいせつな森林資源の守り人、災害の予防、減災の前線で活動され有り難いです。
ホームページを利用して若者にもこの重要な林業の従事を促したい
役員さんの報酬や職員にボーナスを支給できるよう“森林経営と事業の活性化”を願っています
2.治山事業や森林の保全に関して下記の内容などを学びました。感想を聞かせてください。
(県有林、民有林の間伐、 林道、路網の整備事業、 植林と獣害について
森林環境税の活用内容、 森林施業プランナー、林業普及指導員・フォレスターの役割など)
水源の確保など森林整備が必要なことなど勉強になりました
自然相手にいろいろ苦労があると思う
なるべく家庭でもプラスチック素材より木材などの自然素材を使いたい
国と県が予算を配分することが先決であり、「治山治水」、土砂災害の防止などの事業が陽の当たる産業になるよう願っています。
3.農地の森林・原野化についてどのように考えますか? 整備が必要なものがたくさんあると思います。優先順位を決めて訴求な整備が必要だ。
集落として維持できなくなってきている現状では
最近、土砂災害 山崩れなどの自然災害が多い。
なぜ土砂災害が起こるのか、子どもにもわかりやすく説明する機会ももっと必要!
環境を整備するための森林環境税をもう少し増額することも必要と思う。
所有者(国、県、民間)は自己責任できちんと管理することを法制化するべきでは?
4.間伐材を利用拡大する用途としてどのような分野を開拓するべきと考えますか?(例、ログハウスの普及の事業、土木建設用 型枠、木製ガードレール
丸太フェンス、薪ストーブ、チップの利用などが考えられます。例 小菅村体育館 200m3以上)
木材利用拡大を望む
当組合の敷地内に「ログハウスを一緒に作りませんか?」
モニター方式で建設してはいかが?
木造建物の柱、床、土台を供給して国産材を大いに普及してください
韮崎の保育所4棟ができたら見学したい
公共建物の木造化を推進してください 例 増穂中学校なども
薪ストーブの普及などのために、組合さんは国や県の補助を得てモデル展示場としてPRしてください
木造の公共建物などを大いに建設してモデル展示として幅広く見学者に公開する案も検討願いたい。
5.森林公園は「森林文化の森」を普及します。 例 金川の森など行かれた公園を教えてください
若者にも有償やボランティアで森づくりに参画できるシステムを具体化してください
金川の森を家族で早く見学してみたい。
その一部の機能や広場などを富士川流域にも設けて欲しい。
6.おもてなし森林景観創出事業に登録された山に登山しましたか? 例 身延富士見山
今回の御嶽山、富士山などの活火山には登山は8合目までとすることを規制化して欲しい。
頂上まで登山することは、管理経費も嵩み、リスクも多く公共負担が増加しているのでは?
天災や、否、人災かもしれない、による災害を防止するために管理を徹底しなければ!
大変有難うございました 代表 川口正満